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脊柱管狭窄症の症状

お尻から太ももの裏、ふくらはぎや足にかけて痛みや痺れ、重だるさを訴える方が非常に多いです。重症でない場合、腰痛は軽度であることも特徴の1つです。
~間欠性跛行~
歩いているとお尻から太ももの裏、ふくらはぎや足にかけて痛みや痺れが出現し、歩けなくなります。しかし、しばらく座ったり屈んだりしていると改善しまた歩けるようになるという症状です。

~膀胱直腸障害~
トイレに行ったばかりなのにすぐに行きたくなる頻尿や残尿感のほかに知らないうちに排尿してしまう事、夜間に2回以上トイレに行く方は注意が必要です。
症状が進行すると、排尿や排便がスムーズにいかず、苦労することがあります。尿閉といって尿が出てこなくなると手術をすることになる可能性もあります。

引用:医療法人社団 NICO 習志野台整形外科内科
他にも、シルバーカーやショッピングカートを押し、上図のように腰を屈めて歩くと楽に歩けるというのが特徴で、寝ていたり、座っていると症状が出現せず、自転車に乗ることなども問題なく出来ますが、まっすぐ立っているのには苦痛を伴います。
腰周りの症状でお悩みの方は、下記の症状ページも合わせてご覧ください。
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