湿布を使いすぎると?

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湿布も使い過ぎにご用心

                            参考:新横浜整形外科リウマチ科

痛いからと言って、1日に一袋近く湿布を使ってしまったという経験はありませんか?

痛み止めと比較すると、血液中に入る成分量が少ないため、全身への副作用の危険性が少ないこと、筋肉へ届く成分量が多いことが特徴です。

しかし、貼る枚数が増えるほど、血液中に入る成分が増えてしまうため、副作用の危険性が高まります。

湿布の副作用

湿布の代表的な副作用は2つあります。

皮膚のかぶれ

肌の弱い方や高齢者に多いのが「かぶれ」です。

ステロイドの内服薬を長期服用されている方は、皮膚が薄く弱くなっていることがありますので、かぶれに注意しましょう。

張る位置を毎日ずらす、かぶれた時は湿布を貼らないなど対策しましょう!

光線過敏症

モーラステープ(ケトプロフェンテープ)を貼っていた部分が日光に当たることで、肌に赤みやかゆみ、炎症などの症状が出てくることです。

モーラステープを張っていた場所は、「4週間」は日光に気を付けなければなりません。

手首はサポータ手袋で覆う、首元はストールで隠すなどして覆うようにしてください。

湿布の正しい使い方

Q. 湿布の効き目は何時間くらい?

1日1回貼付のタイプは大体8~10時間程貼れば、成分の多くは皮膚に浸透し、剥がした後も効果は持続します。

1日2回貼付のタイプは4~6時間です。

Q. 湿布はいつ張るのがいいの?

一般的に湿布を貼るのはお風呂上りがいいと言われています。

皮膚の汚れや油分が洗い流された状態なので湿布がしっかり吸着し、かぶれも起こりにくくになります。また、身体が温まり、血行が促進されている状態は湿布の効果を発揮しやすいのもメリットです。

Q. 湿布はいつ剥がすべき?

次の湿布を貼る直前まで前の湿布を貼っている方が多いのですが、実は湿布薬はずっと張り続ける必要はありません。

もし、お風呂上りに張った場合は、朝起きた時に剥がすくらいがいいかと思います。

                                参考:やら整形外科

湿布は身近な薬ですので、使い方や注意点を理解して使用しましょう。

ブログ記事監修者

整体院フィジカルLabo 院長 梅田博且

整体院フィジカルLabo 院長の梅田博且です。理学療法士として病院や整形外科での臨床経験を重ね、これまで多くの患者様の身体のお悩みに向き合ってきました。腰痛や肩こり、頭痛などの慢性的な不調は、痛みのある部分だけでなく姿勢や身体の使い方、筋肉や関節のバランスなどが関係しているケースが多くあります。

当院では姿勢分析や動作評価をもとに身体全体の状態を確認し、筋膜・関節・神経の働きを総合的に整えながら根本改善を目指した施術を行っています。このブログでは、日々の臨床経験をもとに身体の不調の原因やセルフケアの方法などを専門家の視点からわかりやすくお伝えしていきます。

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