アルコールと筋肉の関係

春には歓送迎会やお花見など、大勢でお酒を飲む機会がたくさんありますね。ついついお酒を飲みすぎてしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は、アルコールと筋肉の意外な関係についてお話したいなと思います!

目次

筋肉量が減る

アルコールを摂取するとコルチゾルというホルモンが分泌されます。

このコルチゾルは血糖値を調整する作用がある一方、エネルギー源である糖をつくるために筋肉を分解する働きもあります。さらに脂肪の減少を抑制する働きもあるため、筋肉量の減少と脂肪の増加を引き起こしてしまうのです。

筋肉が付きにくくなる

慢性的なアルコールの過剰摂取によってテストステロンというホルモンが減少することが多く指摘されています。テストステロンの主な作用は筋肉の成長促進ですつまりこのテストステロンが減少すると、いくら筋肉をつけるために筋トレをしても、筋肉が付きにくいといった現象が起こるのです。

アルコール筋症

アルコールを過剰摂取することによって、筋肉のもとであるタンパク質の生成が阻害され筋肉の繊維が損傷することがあります。お酒を飲んだ翌日に筋肉が痛いといった経験をされた方がいると思いますが、それはアルコール筋症かもしれません。

このように、アルコールと筋肉は意外と深い関係にあるものなのです。

もちろん適量であれば筋肉への影響はほとんどないと思われます(缶ビールなら350ml1本、日本酒なら一合程度)

お酒は適量を心がけていきましょう!

ブログ記事監修者

整体院フィジカルLabo 院長 梅田博且

整体院フィジカルLabo 院長の梅田博且です。理学療法士として病院や整形外科での臨床経験を重ね、これまで多くの患者様の身体のお悩みに向き合ってきました。腰痛や肩こり、頭痛などの慢性的な不調は、痛みのある部分だけでなく姿勢や身体の使い方、筋肉や関節のバランスなどが関係しているケースが多くあります。

当院では姿勢分析や動作評価をもとに身体全体の状態を確認し、筋膜・関節・神経の働きを総合的に整えながら根本改善を目指した施術を行っています。このブログでは、日々の臨床経験をもとに身体の不調の原因やセルフケアの方法などを専門家の視点からわかりやすくお伝えしていきます。

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