

\ございませんか?/
- 腕が上がらなくなってきた
- 病院に行ったら五十肩といわれた
- 腕の外側が痛くて洗濯物を干すのが辛い
- 痛みで着替えがしづらい
- 夜中に痛みで目が覚めてしまう
- 病院で施術を受けているけど、一向に良くなる気配がない
- 病院で注射をしているがよくならない
- 下着を着けたり履いたりするのが大変
患者さんの声
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「サーブが思いっきり打てるようになりました」
バレーボールと仕事で肩と腰を痛めてしまって、騙し騙し生活していました。楽しみのバレーも1~2セットやると肩に痛みが出てしまうような状態でした。知人の紹介で施術を受けてみたところ、初回から効果が実感できて、回数を重ねるごとに日常生活では気にならなくなってきました。無理をするとまだ違和感和出てしまいますが、バレーの大会で… -
「定期的にメンテナンスしてもらっています」
開院当初からお世話になっています。体のあちこちに痛みが慢性的にあり困っていました。悪い所を的確に施術していただき、自主トレーニングの方法やその時に合わせたアドバイスもとても助かっています。今では月に1度体のメンテナンスをして頂いています。趣味のゴルフとバレーも楽しく続けることが出来ていて、調子が悪くなってもすぐに戻… -
「1回で痛みがとれました」
中学生時代から椎間板ヘルニアがあり腰痛もちでした。74歳で肩が痛み出し整形外科へ。レントゲンで異常なし、痛みがとれなかったため、ホームページで見つけたいフィジカルLaboにお世話になりました。長期間かかると思っていましたが、1~2回で痛みが改善しました。梅田先生の技術には驚きました。その後も月1~2回お伺いしています。…
四十肩・五十肩が良くならない理由


四十肩・五十肩とは?
『中年以降に発症する肩関節部の疼痛と可動域制限をきたす疾かん』と言われており、医療現場では「肩関節周囲炎」と呼ばれている下記の7つの総称です。
- 烏口突起炎
- 上腕二頭筋長頭炎
- 肩峰下関節炎
- 腱板炎
- 石灰化沈着性腱板炎
- 有痛性肩関節制動症
- 肩関節拘縮
病名の由来は?
凡(およ)そ、人50歳ばかりの時、手腕、骨節痛むことあり、
程すぐれば薬せずして癒ゆるもの なり、俗に之を五十腕とも五十肩ともいう。
人、長命病といふ
という記載が昔の本にあります。
正確な年代は分からないのですが、昭和の初期には既にあった言葉です。
ちなみに日本人の平均寿命が50歳を超えたのは1947年(昭和22年)のことなので、今の年齢に換算して、病名を変えるなら八十肩ってことになりますね。
最近では40代でも肩の症状で悩まれる方が増えてしまい「歳(50歳)だからしょうがないよ」と40代の方に言うのは忍びないので「四十肩」という言葉が追加されました。
「歳だからしょうがない」と、老化で片づけるわけにはいきません。
今通っている病院や施術院で対処療法しかしてもらえていないなら、他を探すことをお勧めします。
「肩」という関節はありません!
肩関節は5つ(6つ)の複合関節


肩関節は「上腕骨」「肩甲骨」「鎖骨」「胸骨」「胸郭(肋骨)」で構成されていて、この5つの骨が協調して動くことで、大きくて複雑な動きをすることが可能です。
それぞれの関節の正確な名前は
- 肩甲上腕関節(肩甲骨の関節窩-上腕骨頭)
- 肩鎖関節(肩甲骨-鎖骨)
- 胸鎖関節(胸骨-鎖骨)
- 肩甲胸郭関節(肩甲骨と肋骨の間)
- 第二肩関節(肩峰と上腕骨頭の隙間)
- 烏口鎖骨機構(肩甲骨の烏口突起と鎖骨を繋いでいる靱帯の働き)
①~③は骨と骨が接する「解剖学的な関節」
④~⑥は筋肉や靱帯が構成する「機能的な関節」
あなたの肩の痛みの原因はどこでしょう?
養成校を卒業していれば、必ず習うことのなのですが、治療と結び付けて考えている方が非常に少ないのが現状です。
特に民間資格の整体院や保険の接骨院にお勤めの方は、知らないとか忘れてしまっている方が非常に多いですね。
肩を治療するうえで大切なことは
- この6つの関節のどこが原因で動きが悪くなってしまっているのか?
- その原因となっている筋肉や靱帯はどこあるのか?
- どうすれば再発しないように、その筋肉が正しく動くようになるのか?
しっかりと見極めて施術することが大切です。
当院での改善法


当院では以下の4つにポイントを絞って施術を行なっています。
現在の症状とカウンセリング、検査を行って、炎症期・拘縮期・回復期のどの時期かを見極めます。
炎症期は動かしてしまうと症状が悪化するので、消炎、鎮痛に重点を置き、拘縮の予防を考慮して痛みのない範囲で施術を行います。
また、疼痛を助長しないよう安静良肢位及びアイシングなどのセルフケアをお伝えします。
拘縮期になると肩関節の動きが制限され日常生活に支障が出てきます。
肩関節は構造的に不安定なので、一度炎症してしまうと様々な筋肉や靭帯・関節包が癒着して硬くなっています。検査結果から得られた情報を元に関節運動とストレッチを行なっていきます。
腱板筋は肩のインナーマッスルであり、肩を安定させるためには必要不可欠です。
特に棘上筋は萎縮している方が多く、挙上時に上腕部に痛みが生じる方が多いので早急に筋力を向上させることが重要になります。
筋力トレーニングといっても重錘を持って行うのではなく、軽い負荷で行なっていきます。
姿勢不良には下肢や体幹なども関与していることが多く、肩甲骨の位置異常を起こしている原因をピックアップすることが重要である。
- 肩挙上時の肋骨や骨盤の動き
- 体幹回旋の柔軟性
- 腹筋と肩の動きの連動
- 腕のねじり動作
などをしっかり確認し、どの動作でも肩がしっかり動くよう施術します。
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