ストレートネック　頚椎椎間板ヘルニア

なぜ？当院の施術はこんなにもストレートネック・頚椎椎間板ヘルニアが改善されるのか？

なぜ？当院の施術はこんなにも
ストレートネック
頚椎椎間板ヘルニア
が改善されるのか？

患者さんの声

ストレートネック

ストレートネックとは、首の骨（頸椎）が本来持っている自然な湾曲が失われ、まっすぐになってしまう状態のことです。
別名「スマホ首」とも呼ばれ、スマートフォンの長時間使用やパソコン作業など、前かがみの姿勢が原因で起こるとされています。

ストレートネックのタイプ

■ 1　猫背・姿勢不良

ストレートネックの多くはこの猫背や姿勢不良によるものです。
顎が前に突き出た姿勢となり、首を真っ直ぐになってしまいます。
背中がさほど丸まってないように見える「肩巻き猫背」の場合もあるため本人に猫背の自覚がない場合もあります。

■ 2　背骨の彎曲が少ない

実は一見姿勢の良い人にもストレートネックの場合があります。
このタイプは首だけでなく背骨全体が真っ直ぐになるので、見た目的には姿勢が良く見えます。
他にも、生まれつき背骨の彎曲が少ない人もこのタイプです。

■ 3　骨盤・股関節の歪み

骨盤や股関節に歪みがあると、それを補うために背骨全体でバランスをとった結果、ストレートネックになってしまう場合があります。骨盤や股関節周りの筋肉が硬くなって歪んでしまうと、背骨全体の彎曲に影響が出てしまい、ストレートネックになってしまいます。

■ 4　歩行による弊害

外反母趾、扁平足、浮き趾といった足の疾患からもストレートネックに繋がる場合があります。
足の形は立ち方や歩き方にも影響し、それが骨盤の歪み、背骨の歪み、ストレートネックとつながっていきます。
「その位で？」と思われるかもしれませんが、「チリも積もれば・・・」という言葉がある様に1日10000歩としたら、1週間で、、1年で、、、と考えるとすごい量になりますよね。
体の歪みは本当に小さなことの積み重ねです。
小さなことから1つ1つ改善していくのが一番の近道です。

ストレートネックの症状

• 頭痛
• 肩こり
• 首の痛み、首が動かない
• 頚椎症、椎間板症
• 上が向きにくい
• めまい、ふらつき
• 手のしびれ
• 頻繁に寝違える、枕が合わない
• 自律神経失調症、うつ

ストレートネックでも無症状の場合もあります。
もし、この様な症状が３ヶ月以上続くとストレートネックを疑ってもいいかもしれません

ストレートネックのQ＆A

自分がストレートネックか調べる方法はありますか？

一番確実な方法は整形外科でレントゲン検査をすることですが、そのためだけに行くのはちょっと大げさすぎますよね。ご自宅で簡単に出来る検査を紹介します。

【セルフチェック方法】
壁から踵が2～3センチ離れた位置に立って下さい。そしてお尻と背中、両肩を壁にピッタリとくっ付けましょう。その際に頭が壁から離れてしまう、もしくは頭を壁にくっ付けると窮屈で苦しいという方はストレートネックである可能性が高いです。

自分で出来る解消方法はありますか？

ストレートネックになってしまう原因は人によって様々なので、これだけやれば大丈夫というものは残念ながらありませんが、お勧めの体操がいくつかあるので紹介します。

【効果があるとされる体操】
・首のストレッチ
　　首の前の筋肉(胸鎖乳突筋、斜角筋)、後ろの筋肉(僧帽筋)をストレッチしましょう

・ストレッチポール
　　ストレッチポールの上に背骨を添わせて仰向けになり、左右にゆっくりとゆすります。
　　その際に肘～前腕は床に付けておいて下さい

・体幹トレーニング
　　腹筋、ブリッジ、ドックキャットなど
　　背骨をシッカリと動かすように意識してやるのがポイントです。

ストレートネック用の枕って効果ありますか？

今どの様な枕を利用していますか？寝つきが悪い、朝起きると首が辛いといった症状がある方は枕があっていない可能性があります。
ただ、オーダーメイドの枕は非常に高額なので手軽に試すにはちょっとハードルが高いですね

【枕のセルフメイド】
基本的な考え方は「頸椎を支えてリラックスできる」「寝返りがしやすい」という2点が重要です。
少し低いなと感じる位の枕を用意して、首を頭の横を支えるようにタオルなどで隙間を埋めるように調節してみてください。
寝ながらでも調整できるように、枕元に小さなクッションや大き目のタオルなどを置いておくのもポイントです。

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニアは、頸椎（首の骨）の椎間板と呼ばれるクッション状の組織が損傷し、内部のジェル状の物質が椎間板から外に出てしまう状態を指します。
椎間板の組織が歳月とともに劣化し、その結果、椎間板が弱くなることで起こります。
この状態では、外部の圧力や特定の動作が頚椎にかかると、椎間板の内部のジェル状物質が椎間板の外に押し出され、周囲の神経組織に圧迫を与えることがあります。

頚椎椎間板ヘルニアの症状には、頸部や肩に放射する痛み、頭痛、腕や手のしびれや弱点、筋力低下、感覚異常などがあります。また、頸椎椎間板ヘルニアが神経根を圧迫する場合、神経根に関連した痛みやしびれ、筋力低下が生じることもあります。

頚椎椎間板ヘルニアの原因

• パソコン、スマホの長時間使用
• 運動不足による筋肉量の低下や加齢
• 猫背によって起こる姿勢不良と骨の変形
• 身体の老化
• 加齢や偏食によるカルシウム不足
• 骨盤のずれ
• 背骨のゆがみ
• 枕があっていない

上記の様な原因が考えられます。
この中でも今増えているのが①です。
特にスマホが普及して姿勢が悪くなった+動く機会が断然減ってしまいました。
携帯ゲームもそうです。それによって姿勢も悪くなってしまい、骨の変形や疲労を助長してしまいます。

頚椎椎間板ヘルニアの治療

頚椎椎間板ヘルニアの治療法は、症状の程度や患者の状態に基づいて個別に決定されます。
一般的な治療法は以下の通りですが、医師の指示に従うことが重要です。

保存療法

軽度な症状や初期の頚椎椎間板ヘルニアの場合、保存療法が選択されることがあります。
これには以下の要素が含まれます。

物理療法

熱療法、冷却療法、電気療法、牽引（けん引）療法など、物理的な手法が使われることがあります。
これらの手法は痛みの緩和や筋力の改善を促すことがあります

運動療法

ストレッチ、筋力強化などの運動療法や、マッサージなどの徒手療法を用いて改善を促します。
整形外科のリハビリや接骨院、整体院といった治療院で行われます

薬物療法

痛みや炎症を緩和するために、非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）や痛み止め（鎮痛剤）が処方されることがあります。

手術療法

保存療法が効果的でない場合や症状が重篤な場合、手術が検討されることがあります。
手術の選択肢には以下が含まれます。

椎間板摘出術（ディスケクトミー）: 椎間板から突き出た部分（ヘルニエーション）を摘出する手術です。
神経根や脊髄に圧迫を与えているヘルニエーションを取り除くことで、症状の改善が期待されます。

手術は一般的には最終的な手段として検討され、保存療法や痛み管理などの非侵襲的な治療法が試みられます。
治療法の選択は、患者の症状や身体的状態、生活への影響などを総合的に考慮して行われるべきです。
医師との相談を通じて、最適な治療計画を立てることが重要です。

当院での施術方法

私の行う頚椎椎間板ヘルニアの施術は、細かい筋肉まで正しく使える様に調整し骨格の歪みを修正して、総合的に脊椎の歪みを矯正し椎間板にかかる負担を軽減すること頚椎椎間板ヘルニアのお悩みを改善していきます。
その中でもポイントは、普段無意識に使っている首周りの細かい筋肉１つ１つを正しく使う練習をし、体の使い方を根本から修正していくという事です。

一番大切なことは、あなた自身が症状をよく知っておくことです。

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