大人の側弯症と日常生活への影響

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大人の側弯症とは?

程度の強い側弯症の場合、成長が終わってもゆっくり進むことがあり、大人の側弯症の1つの原因となります。また、子供の時は側弯症が無くても、中高年で急速に進む側弯症もあります。
(↓:64歳時と66歳時のレントゲン写真)

                                 引用:日本側彎症学会

側弯症の身体への影響は?

1.外見上の異常
片方の背部や腰部の突出や肩の高さの左右差、ウエストラインの左右非対称、肋骨の突出、乳房の形の左右差や円背、凹背などが見られます

2.心理的負担・ストレス
側弯変形が大きな心理的ストレスを引き起こす原因になることがあります

3.痛み
側弯症では変形のある背部や腰部に痛みやコリが出現することがあります

4.神経症状
先天性側弯・後遺症や神経線維腫症など局所で鋭角に曲がったタイプの変形では変形が大きい場合、脊髄が障害され、脊髄麻痺を生じる可能性があります

5.呼吸器症状
進行すると、肺や心臓を包んでいる胸郭が変形し、肺活量の減少や息切れを感じるようになります

                                      参考:日本側弯症学会

ブログ記事監修者

整体院フィジカルLabo 院長 梅田博且

整体院フィジカルLabo 院長の梅田博且です。理学療法士として病院や整形外科での臨床経験を重ね、これまで多くの患者様の身体のお悩みに向き合ってきました。腰痛や肩こり、頭痛などの慢性的な不調は、痛みのある部分だけでなく姿勢や身体の使い方、筋肉や関節のバランスなどが関係しているケースが多くあります。

当院では姿勢分析や動作評価をもとに身体全体の状態を確認し、筋膜・関節・神経の働きを総合的に整えながら根本改善を目指した施術を行っています。このブログでは、日々の臨床経験をもとに身体の不調の原因やセルフケアの方法などを専門家の視点からわかりやすくお伝えしていきます。

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