

\ございませんか?/
- 足の痺れがもう1ヶ月以上続いている
- ロキソニンを飲んでごまかしている
- 座っていたら大丈夫だが、立ち上がったらすぐに痺れてくる
- 長時間立って家事ができなくなってきた
- 電気治療や牽引をしたが一向に改善しない
- 仕事にも支障が出てきている
- 医者からはもう手術しかないと言われた
- 一生この坐骨神経痛と付き合っていくしかないと諦めかけている
患者さんの声
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「1時間以上歩けるようになりました」
坐骨神経痛により5分も程度の歩行で太ももから足首にかけてシビレにより立ち止まり、腰を伸ばしたりして、また歩き出すことの繰り返しでした。普通のマッサージでは施術直後は楽になりますが、すぐに元の痛みが出てきていました。 先生に施術してもらい、教わったストレッチ、筋肉を付ける運動を毎日行いました。足先にシビレは少し残ってい… -
「趣味のゴルフも楽しくラウンド出来るようになりました。」
昨年(R5.6月)右側の腰から脛にかけて激痛と痺れが生じ、歩行に支障をきたして趣味のゴルフもできない状態になり、整形外科で検査した結果「脊柱管狭窄症」と言われ約2か月間、痛み止めの飲み薬と簡単なリハビリ、その合間に整骨院で電気治療を1週間に2回程度続けましたが、一向に快方に向かうことなく途方に明け暮れていました。 手術とい… -
「今後の改善に向けて頑張って行きたいと考えています。」
長年、腰痛に悩み仕事やスポーツすることが辛く感じる事が増えて、整体院に通っても改善せずに困っておりました。初回の体験施術を受けてみて、初回はとても痛くて悶絶したように思いますが、回数を重ねる毎に痛みが気持ち良いものに変化して、施術中に眠くなるように変化していきました。2回目ぐらいから腹筋の鍛え方を細かく教えて頂き、素…
他で良くならない理由


坐骨神経痛は、決して改善しにくい症状ではありません。
もし、坐骨神経痛を発症してから1か月以上経過していても、少し楽になった程度とか、痛みがあまり変わっていなくてむしろひどくなっているというのであれば改善方法が間違っている可能性が高いです。
こんな改善法は坐骨神経痛の改善を妨げてしまいます。
- コルセット
- 電気
- マッサージ、指圧
- 湿布、痛み止めの薬
- 注射
- 自己流の間違ったストレッチ
当院では来院されたすべてのお客さんから、必ずこれまでの施術歴を詳細に聞くと、ほとんどの方が、なかなか改善せずすがるような想いの重症の方が来院しています。
「いくつもの病院、整骨院にも通いました。それでも痛みがなくなりません・・・」
「ビリビリとしびれて痛くて歩くこともままならないです・・・」
「注射を打ったらよくなるんですけど、時間が経つとまた元に戻ってしまいます・・・」
たくさんのお客さんを見てきましたが、上記のような施術を繰り返してきたお客さんほど、筋肉の緊張がより強くなっており、慢性化して改善しづらくなっていることが分かっています。
とくに痛みをともなうマッサージや間違ったストレッチは、症状を悪化させる原因となるので、絶対にやめてください。
症状についての説明


坐骨神経痛の症状とは?
次のような場合は坐骨神経痛の可能性があります。
- 腰、お尻、下肢(太もも、ふくらはぎ、すね、足部)に痛みやしびれがある
- 「足の付け根」、「尾骨(尾てい骨)周辺」、「お尻の中」としか言いようがない部分に痛みやしびれがある
- 腰痛があり、同じ部分にしびれや違和感がある
- 腰痛がありながら、腰の痛みとは離れた部分にしびれや違和感がある
- 足に力が入りにくくなる
- 痛みやしびれ、麻痺、違和感のせいで座ったりしゃがむことがつらい
- 腰やお尻、下肢を触ると感覚がおかしい
- お尻の筋肉が冷え固まっている感じがする
- 痛みをラクにするために歩き方がおかしくなっている
原因


坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは、何らかの原因によって坐骨神経が圧迫される、または刺激を受けることで生じる痛みやしびれなどの症状を総称です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の疑いのある方が、レントゲンやMRIを撮って「何も異常はありません」という場合、「坐骨神経痛」と診断されます。
坐骨神経痛は、この「坐骨神経(右図)」が圧迫を受けることでしびれや痛みが出てきます。
そして、坐骨神経痛で苦しんでいるお客さんに共通して起きている原因があります。
坐骨神経痛は、この「坐骨神経(下図)」が圧迫を受けることでしびれや痛みが出てきます。
そして、坐骨神経痛で苦しんでいるお客さんに共通して起きている原因があります。


「筋肉が硬くなって坐骨神経を圧迫している」ということです。
図を見てわかる通り、坐骨神経の周りには様々な筋肉があります。
そのため、坐骨神経の通り道にある筋肉が硬くなっていると、坐骨神経を圧迫してしびれや痛みを起こします。
そのため、施術は、しびれが起きるおしりや足だけでなく「しびれを起こす神経の通り道の硬直している筋肉を柔らかくすること」が必要なのです。
梨状筋症候群とは?
「梨状筋」というお尻の深いところにある筋肉が固くなり、坐骨神経痛の原因と考えられる場合、梨状筋症候群と診断されます。
最近は「坐骨神経に影響を与えることは少ない」という研究結果もあるので、ここの治療に否定的な方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、梨状筋をストレッチすることで、症状が改善する方もいるので、意見が分かれてしまっています。


坐骨神経と梨状筋の関係
【タイプa】の場合、梨状筋が坐骨神経痛の原因となることはほとんどありませんが、それ以外の場合は梨状筋の影響を直に受けてしまいます。
残念ながら「坐骨神経痛になりやすい体質」と言えます。
改善には神経症状の原因がどの部位にあるかをシッカリと検査して、その原因に合った治療が必要です。
ただ、お尻周りの筋肉を柔らかく、強くすることはとても大切なので、梨状筋が原因ではなかったとしても、ストレッチと筋トレを日課にすることは大切です。


当院での改善法


私の行う坐骨神経痛の施術は、細かい筋肉まで正しく使える様に調整し骨格の歪みを修正して、総合的に坐骨神経痛を改善していきます。
その中でもポイントは、普段無意識に使っているインナーマッスルという筋肉を正しく使う練習をし、体の使い方を根本から修正していくという事です。
最近は色んなメディアでインナーマッスルという言葉が取り上げられているので、ご存知の方もたくさんいらっしゃいますね。
むしろ「インナーマッスル」という言葉を使っておけば・・・・という感じにかなりいい加減に使われている感じもします。
インナーマッスルというとまずはこの「腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)」(右図)でしょうか?
坐骨神経痛でお悩みの方ですと「梨状筋(深層外旋六筋)」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。
まさに坐骨神経の通り道にある筋肉です。
インナーマッスルというとまずはこの「腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)」(下図)でしょうか?
坐骨神経痛でお悩みの方ですと「梨状筋(深層外旋六筋)」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。
まさに坐骨神経の通り道にある筋肉です。




左図が腸腰筋と深層外旋側筋(梨状筋・上下双子筋・内外閉鎖筋・大腿方形筋)です
下図が腸腰筋と深層外旋側筋(梨状筋・上下双子筋・内外閉鎖筋・大腿方形筋)です
インナーマッスルの特徴を少しだけ紹介すると「意識して使うことが難しい」「使った感じが分からない」といったものがあります。ネガティブな面しか書いてないですが、使えるようになるとメリットもたくさんあります。
使った感じが分かり難いので、自己流だと全く違う運動になってしまうことがほとんどです。
また深いところにあるので、解し易い所と解しにくい所があります。
これらの筋肉を、正常な状態に修正していく事が坐骨神経痛を改善するために必要な事です。
当院での施術方法
カウンセリングと検査であなたの腰痛の原因がどこにあるのかをシッカリと評価したうえで改善計画を立てさせていただきます
改善計画に基づいて、腰痛の原因となってしまっている筋肉の動きを1つ1つ修正し、正し動きを身に付けて全身の歪みを修正します。
施術あくまでも正し体の使い方を覚えるキッカケなので施術だけではなかなか良くなりません。
正しい使い方を維持するためのセルフケアの方法お伝えします。
あなたの生活のリズムにあった無理のない方法をお伝えしますのでご安心ください。
日常生活の中に体を歪ませる原因が残っていては、日々一生懸命セルフケアを行ってもなかなか効果が実感できません。
日常生活に潜む落とし穴を見つけて改善する方法をアドバイスさせていただきます(お手軽セルフケア参照)。
あなたの座っている姿勢、枕の高さ、今まで良かれと思ってやってきた体操は大丈夫ですか?
症状を引き起こす原因を理解せずに、良かれと思って行なった行為が実は症状を悪化せるといったケースもあります。
一番大切なことは、あなた自身が症状をよく知っておくことです。
坐骨神経痛のQ&A
- やってはいけないことはありますか?
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【解説】
①長時間同じ姿勢でいる
長時間の運転や、デスクワークであまり動かない人は、活動的な人よりも坐骨神経痛を再発や、悪化の可能性が高まります。定期的に立って動くことで、筋肉がほぐれて血流が改善して、坐骨神経痛が改善します。
寝ている時の姿勢も影響します。横向きに寝ているときは膝の間に小さくて固いクッション、仰向けに寝ているときは膝の下に固い枕をいくつか置いて負担をへらしましょう。②重いものを持ち上げる、体をひねる
体をねじった状態や前かがみで急に重いものを持ち上げると、腰に負担がかかり、神経が圧迫され、痛みが増強する恐れがあります。
したがって、重いものを持ち上げる時は、足に力を入れて荷物を体に近づけてから、ゆっくりと持ち上げましょう。③前かがみになる
前かがみにあると腰椎にかかる負担は、まっすぐ立っているときの約2倍です。
腰に負担のかかる姿勢は可能な限り避けましょう。女性の方だとハイヒールも腰に負担がかかるので、難しい場合もありますが、靴選びも大切です。 - 予防や対応方法はありますか?
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坐骨神経痛を予防する方法はいくつかあり、以下のようなことを効果的です。
対応策
- 定期的なストレッチ:お腹と腰周りの筋肉は、正しい姿勢を保つのに大切です。
- 座るときは姿勢:腰をしっかりと支え、枕または丸めたタオルを背中の後ろに置きましょう。
- 体を正しく使う:重いものを持ち上げる時に体をひねらないように注意しましょう。
- 無理な姿勢を長時間取らない:定期的に休みましょう
- 体を冷やさない :自律神経が興奮することで筋肉が固まり、痛みが増強してしまいます。
- 痛みやシビレがあっても運動した方がいいですか?
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痛みやシビレは体が発しているSOSです。
程度にもよりますが痛みやシビレが酷いときは安静にしましょう。
安静にするか運動するかの判断基準をいくつかお伝えします。【中止基準】
・動くのは辞めて安静に!
痛み止めを飲まないと耐えられないような痛み
・休憩を取りながら!
動いているとだんだん症状が悪化する場合は、その都度休憩しましょう
・準備運動をしっかりしてから!
動き初めに症状がある方は、準備運動をシッカリすると症状が早く軽減します※運動中痛みがあっても、それほど変化しないのであれば少しずつ動きましょう。
「休憩すれば痛みがとれる」「次の日に症状が悪化していない」のであれば、少しずつ運動量を増やしていきましょう。 - 似たような症状がでる疾患はありますか?
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腰から足にかけて痺れや痛みが出ることが多い整形疾患として
- 梨状筋症候群
- 上臀皮神経障害
- 腰椎椎間板症
- 椎間板ヘルニア
- 腰椎すべり症
- 二分脊椎症
- 腰椎分離症
- 圧迫骨折
- 脊柱管狭窄症
などが考えられます。
軽い痺れや痛みだからと「少し安静にすれば、、、」とか「マッサージしてもらって柔らかくなれば、、、」と安易に考えるのは危険です。当院でも簡易検査は可能ですが、場合によっては整形外科で精密検査をお勧めしています。
他にもこんな方が来ています